【那覇】子どもたちが中心になって取り組む国際映画イベント「キンダー国際映画祭in沖縄(3月2日)」に向けた子どもワークショップ(同映画祭事務局主催)が、1月18・19・25日の3日間、那覇市の若狭公民館であった。公募などで選ばれ、スタッフとして関わる県内の小中高生25人が参加し、紙製カーペットやイメージ映像の製作、観客役・スタッフ役に分かれて本番をシミュレーションした。

「キンダーカーペット」の製作に取り組む子どもスタッフら=1月25日、那覇市若狭公民館

 子どもたちは映画祭の魅力や歴史を学んだ後、当日のセレモニー司会、広報係などの役割分担を決定。「沖縄の青い海をイメージしたブルーカーペットを作りたい」「グッズを売って収益金を活動費に充てる」「風船で会場を明るくしたい」など、さまざまなアイデアが飛び出した。

 若狭小5年の城間レナさん(11)は「カーペットに絵を描いて楽しかった。観客の反応が楽しみ」と笑顔。開邦高校2年の富原彰子さん(18)は「小学生のアイデアが斬新でびっくり。来年以降はもっと大きな規模で映画祭を開きたい」と期待した。

 宮平貴子プロデューサーは「子どたちが自分のアイデアが形になる喜びや楽しさを感じ取り、映画を通じて世界を知ってほしい」と話した。