キャロライン・ケネディ駐日米国大使は11日から13日に就任後初めて沖縄を訪問する方針を固め、米側が滞在期間中の日程調整を進めている。米軍普天間飛行場や日米両政府が移設先とする名護市辺野古のキャンプ・シュワブを訪れることも検討されているが、日程や警備上の都合から米軍ヘリで上空から視察する可能性が高いという。

 また、ケネディ大使は12日、24万人を超える沖縄戦犠牲者らの名前が刻まれる「平和の礎」と首里城を訪問する予定で、県と調整している。

 また、仲井真弘多知事と会談し、普天間飛行場の移設問題などで意見を交わす見通しだ。仲井真知事は昨年11月、ケネディ大使と都内の米大使公邸で会談し、米軍基地の負担軽減への協力と、沖縄訪問を求めた。

 県選出国会議員や経済人らを招いたレセプションも開かれる予定で、出席者の人選を進めている。