【読谷】ことし日本一人口の多い村になった読谷村のイメージキャラクターを選ぶ総選挙が10日、始まる。立候補するのは、村にゆかりがあるものをモチーフにしたキャラクター6点。2週間にわたる投票で決める。村のブランド力や情報発信力の向上を目指す取り組みの一環。村は「親しみの持てるキャラクターを選んでほしい」と話している。(石底辰野)

よみとん

インコさん

ミミタン

トマミン

ジンベくん

おおとり先生

よみとん インコさん ミミタン トマミン ジンベくん おおとり先生

 立候補するのは(1)村の形が鳳(おおとり)に似ていることにちなんだ「おおとり先生」(2)村沖合で見られるジンベエザメの「ジンベくん」(3)ひそかな人気の在来種とーまーみー(空豆)の「トマミン」(4)よみたんの語呂や響きからイメージした「ミミタン」(5)琉球音楽の始祖赤犬子(あかいんこ)にあやかった「インコさん」(6)生産が盛んな紅いもと豚を融合した「よみとん」-。いずれも村の特産品やゆかりのある人や物がモチーフ。

 村が本年度から取り組んでいる、「よみたんブランド」構築の一環。コンセプトやロゴマーク、キャッチコピーの制作も同時に進めている。

 受託企業がデザインし、村や商工会、観光協会、有識者などでつくる「よみたんブランド力向上委員会」が6点に絞り込んだ。

 各候補とも公約を掲げ、23日まで激しい選挙戦を繰り広げる。10日には村役場で出発式が開かれる。選挙カーも登場し、広く投票を呼び掛ける。

 投票箱が村役場のほか、村内のスーパーやホテルなど19カ所に設置され、村民だけでなく、村外の人でも投票できる。年齢は問わない。専用ホームページからも投票できる。結果は3月に発表する予定。

 村商工観光課の廣瀬貴宣さんは「公約を見て投票してほしい」と呼び掛けている。

 問い合わせは同課、電話098(982)9216。