【名護】パパイアの木に、にょろにょろ―。名護市二見区の照屋林一さん(62)が、カラスから果実を守ろうとハブのかかしを作った。樹上で赤い舌を出して威嚇を始めてから1カ月余り。「全く被害がない。効果があるのでは」と照屋さんは満足そう。

照屋林一さんがカラスよけとして、畳の縁を使って作ったハブのかかし=名護市二見

照屋林一さんがカラスよけとして、畳の縁を利用して作ったハブのかかし=名護市二見

照屋林一さんがカラスよけとして、畳の縁を使って作ったハブのかかし=名護市二見 照屋林一さんがカラスよけとして、畳の縁を利用して作ったハブのかかし=名護市二見

 照屋さん宅の垣根の外にあるパパイアの木に「体長」約180センチのハブのかかしの姿がある。製作に約3時間。綿で作った体に針金を通して、曲げやすいように工夫した。8本の木になる約50個の果実を見守っている。

 照屋さんは「鳥はハブを怖がる。ある日、畳の縁を何げなく見ていたら、六角形の模様がハブのうろこに似ていたので作って木に縛ったら、来なくなった」と力説する。でも子どもたちは「気持ちわる~い」「こわい」。残念ながら人気はいまひとつ。(玉城学通信員)