【宜野座】宜野座村のキャンプ・ハンセン内で米空軍のヘリコプターHH60が墜落した事故で、米軍は6日までに県に対し、20日以降に事故現場の環境調査に向けた基地内への立ち入りを認めると通知した。県は宜野座村との合同調査を想定しており、米軍と日時や内容を調整する。

 3日、沖縄防衛局から県環境生活部に立ち入りを認めるメールが届いた。担当者は土壌や大気の調査計画書をメールで送付した。

 同村は事故現場周辺の大川ダムからの取水を中断している。村民の飲料用ダムで安全性の懸念が払しょくできないため、県や宜野座村は事故直後から早期の立ち入り調査を求めてきた。

 米軍は昨年10月30日に独自の環境調査を実施。その結果が判明するまで、墜落現場の立ち入りを認めないとしてきた。同村によると、米軍は今月20日に結果を公表する予定という。