【中部】6日夜から7日未明の大雨の影響で中城村津覇と北中城村島袋で土砂崩れがあった。ともに民家の敷地内に土砂や木が流入したが、建物に破損は無くけが人もいなかった。

民家裏から崩れた土砂=7日午後1時半すぎ、中城村津覇

 津覇では民家のすぐ裏の山の一部が崩れた。約3メートル四方が崩れ落ちて新垣幸枝さん(63)宅の敷地に流入した。崩れた土砂は最大高さ約60センチ、木が家の壁に倒れかかっていたという。新垣さんは午前3時ごろ大量の水が玄関前の坂を流れているのを目撃、夜が明けてから裏手を確認して119番通報をした。「40年近く住んでいるが、土砂崩れは初めて。家への被害がないことが不幸中の幸い」と話した。

 島袋でも民家裏の斜面約20メートル四方が滑り落ちた。役場職員によると被害に遭った民家は空き家だという。

 沖縄気象台は、7日未明、本島中部に大雨洪水警報を出し、午前9時半までに解除した。