【宮古島】「宮古で金メダルをみせて下さい」-。宮古島市内の映像等制作会社fプロジェクトの山本良子代表(33)は先月、市内関係者から集めた応援メッセージを、スキージャンプ日本代表でソチ五輪日本選手団主将の葛西紀明選手と伊藤有希選手へ手渡した。2人が所属する土屋ホームスキー部が毎年、宮古島合宿をしていることから、交流のある山本代表が呼び掛け、寄せ書きとビデオメッセージを贈呈。宮古島から熱いエールを送っている。

 両選手所属のスキー部は、毎年5月に宮古島で合宿し、基礎体力づくりや地元のビーチバレー大会に参加している。両選手が訪れる飲食店や島内のファンに山本代表が声を掛け、約20人分の寄せ書きや物産品を、五輪前の国内最後の大会となる1月25日のW杯札幌大会で手渡した。

 寄せ書きには「金メダルを取って見せて下さい」「宮古島から応援しています」「ワイドー(頑張れ)」と言葉が並び、葛西選手は「たくさん(のメッセージを)ありがとう」と笑顔で受け取ったという。

 寄せ書きなど協力した人には、寄せ書きを受け取った葛西選手の動画などを3分程度のDVDにまとめて渡した。

 山本代表は「宮古島の声援を届けることができてうれしい。ぜひソチで目標の金メダルを取ってほしい」と期待を込めている。