浦添市の昭和薬科大学付属高校(稲福達也校長)で8日、県内高校のトップを切って卒業式があった。父母や在校生らが卒業生210人の門出を祝った。

紙吹雪が舞う中、在校生が囲む花道を通る卒業生=8日午後、浦添市沢岻の昭和薬科大付属高(国吉聡志撮影)

 式典では、稲福校長が卒業生に卒業証書を手渡した。「仰げば尊し」の合唱では涙をぬぐう姿も。式の最後には、卒業生が父母や教師へ「毎日見守ってくれてありがとう」と声を合わせて感謝の言葉を贈った。

 校舎の廊下では在校生が恒例の花道を作った。「先輩おめでとう」と花吹雪を散らせ、花道には笑顔があふれた。中村栞さん(18)は、卒業証書を抱え「中学校と合わせて最高の6年間だった。岐阜県の大学に進学する。将来は薬剤師になりたい」と笑顔を見せた。