【南風原】特撮ヒーロー「ウルトラマン」シリーズの脚本を手掛けた南風原町出身の脚本家、故金城哲夫さん(1938~76年)の生誕75周年祭が11日、町文化センターで始まった。入場無料。

金城哲夫さんの足跡をたどる写真を熱心に見入る来場者=南風原文化センター

 最終日の15日は、午後に中央公民館でスペシャルトークショーがあり、ウルトラマンに出演した桜井浩子さんやウルトラセブンX主演の県出身俳優与座重理久さん、生前の金城さんを知る脚本家の上原正三さんらが出演する。

 センターでは金城さんの直筆原稿や写真など約75点を紹介。ウルトラマンの脚本や沖縄芝居「佐敷のあばれん坊」の台本のほか、写真で金城さんの足跡をたどれる。ほか人形や書籍の展示、映画「吉屋チルー物語」も上映する。

 南風原小5年の国吉勝斗(まさと)君は「同じ南風原出身の人がウルトラマンを作ったのを知りすごくうれしかった。金城さんが作品に残した思いを受け継ぎたい」と感激していた。問い合わせは主催の町観光協会、電話098(851)7273。