【沖縄】任期満了に伴う4月27日投開票の沖縄市長選で、保守系野党の選考委員会から出馬要請を受けていた県議の桑江朝千夫氏(58)が11日、市内の支援団体の事務所で会見し、出馬を表明した。桑江氏は「活力にあふれ、市民が夢と希望のもてる沖縄市を復活させたい」と訴えた。

沖縄市長選への出馬を表明する桑江朝千夫氏=11日、沖縄市中央

 桑江氏は市民所得の低さや失業率の高さ、東部海浜開発事業の遅れなどを指摘。「市政継続か刷新かが最大の争点」と話した。

 政策については、あらためて発表するとし、基本方針として雇用の創出や福祉充実など7項目を掲げた。東部海浜開発事業は「全面的に推進」とし、嘉手納基地については「一切の機能強化に反対だ」と強調した。

 県議は3月末に辞職する予定だという。

 くわえ・さちお 1956年1月生まれ。市住吉出身。94年から市議3期、2008年から県議2期。現在、自民党県連幹事長代理。