商品コンサルティングのノイズ・バリュー(那覇市、我喜屋俊二代表)とNico Okinawa(本部町、稲福誉代表)は10日、那覇市内で、飲食店や流通関係者にうるま市の特産品を紹介するビジネスマッチングイベントを開いた。うるま市の生産者や加工業者9社が出展し、那覇市の居酒屋やバーなど17社のバイヤーに商品を売り込んだ。

飲食店の担当者に商品をPRするうるま市の生産者ら=10日、那覇市

 うるま市の特産品等開発販路開拓支援事業の一環。事業拡大や市場開拓に意欲があっても、商談の経験が少ない小規模事業者を主な対象とした。参加事業者らは、資料作成のポイントや分かりやすい見積もりの出し方などを学びマッチングイベントに臨んだ。

 島唐辛子の調味料を開発している大島東修さんは「調味料としての使い方のほかカクテルの隠し味など新しい使い方も提案し、具体的な取引につなげたい」と話した。

 市経済部商工観光課の座喜味達也商工係長は「うるま市は個性のある特産品が多いが、メーカーの情報発信や市場開拓に弱点がある。今回のマッチングイベントで商談のノウハウを学び、販路拡大につなげてほしい」と期待した。