【豊見城】とみぐすく農商工連携プロデューサー養成塾販売スキルアップ講座の受講生が8日、市豊崎の市観光プラザ「てぃぐま館」で市特産のミニトマトを使ったジャムなど3商品、三つの販促プランを提案した。

新しく開発したり、新しい用途を提案した商品を手にする受講生ら=豊見城市豊崎、市観光プラザ「てぃぐま館」

新しく開発したり、新しい用途が提案された商品

新しく開発したり、新しい用途を提案した商品を手にする受講生ら=豊見城市豊崎、市観光プラザ「てぃぐま館」 新しく開発したり、新しい用途が提案された商品

 市産ミニトマトを使用したジャムは、市饒波の長嶺果樹園(長嶺純園長)が開発。量や容器の工夫で価格を下げるなど昨年度の商品を見直した。長嶺園長は「規格外のトマトの商品化を考えてジャムにした。トマトとミニトマト生産量県内1の市をアピールにも使える」と期待した。

 市の野菜を主に使い、風味を生かした野菜クラッカー「サラダセンス」は、市渡橋名のとよみ福祉会が運営する糸満市北波平のひまわりファクトリーBon・Bonが開発、販売する。

 ポップコーン「コメポ」は、糸満市米須のNPO法人フェアトレード東北が開発。県産の紅イモのパウダーと黒糖をかけた二つの味で、沖縄らしさを前面に出した。

 他に黒甘酒と飲む玄米の朝食への提案、県産スパイスと燻製商品の夕食への提案、さんごを使ったジュエリーのギフトも提案された。

 講座は「豊見城ブランド」づくりを通した人材育成を目指し、市地域雇用創造推進協議会が実施。商品開発に重点を置いた前年度を踏まえ、今回は主に販売技術の向上を目的に開講。市内事業者を中心に25人が受講し、バイヤー商談会や地元のイベントにも参加し、経験を積んだ。