観光プロモーション事業を手掛けるエスビージャパン(那覇市、中元英機代表)は12日から、県内41市町村の観光素材をテーマにアニメーションを制作し、インターネットで発信するコンテンツ事業を始めた。自治体や観光協会などのプロモーション活動にアニメを活用してもらい、地域の観光を全国に発信する。12日、中元代表と制作プロデュースの近代美術、制作・編集のオフィスライトワークスが会見し発表した。

観光紹介アニメ「いわゆる41の町で」の主人公たち

 「いわゆる41の町で」と題した5~10分のショートアニメーション。中元代表が脚本・監督を務め、オフィスライトワークスが制作・編集、近代美術がプロデュースを手掛けた。観光協会で働く主人公2人が、実在する観光地や地域の特産品などを紹介するストーリーで、1話ごとに1自治体を取り上げる。3年間で全41話のオリジナルストーリーを制作予定で、動画共有サイトのYouTubeや、公式サイトで随時配信する。

 オリジナル版とは別に、自治体や観光協会の希望に応じた観光素材を取り入れた、タイアップ版ストーリーの制作も請け負う。タイアップ版はフェイスブックなどのSNSや、ヤフーなど大手ポータルサイトでも配信できる。

 中元代表は「市町村ごとのユニークな地域性をアニメを通して全国に発信できる」と、自治体や観光関係者に活用を呼び掛けた。

 12日から、八重瀬町を取り上げた第1話を公式サイト「いわゆる41の町で」とYouTubeで公開している。