【石垣】昨年3月に開港した南ぬ島石垣空港の乗降客数が12日、200万人を突破し、同空港でセレモニーが開かれた。新空港に移転するまでの旧空港の約2カ月間を含め、昨年は年間乗降客数が206万人と初めて200万人を突破。新空港単独でも同日、200万人を突破し、市や観光関係者が好調な八重山観光のさらなる飛躍を誓った。

乗降客200万人を喜ぶ中山市長(後列左から2人目)、秋元誠治さん(前列中央)や家族、市関係者ら=石垣市、南ぬ島石垣空港

 200万人は日本トランスオーシャン航空071便(東京-羽田)で達成し、家族と旅行で訪れた秋元誠治さん(72)=神奈川県=に市や航空会社が記念品を贈った。

 石垣市の中山義隆市長は「すべての乗客や航空会社に感謝したい。今後もおもてなしの観光、思い出に残る八重山観光を提供したい」と語った。

 7年ぶりに石垣を訪れた秋元さんは「新空港建設でもめていた石垣に立派な空港ができてよかった。東京は雪だったので、一足早い春と石垣牛を楽しみたい」と笑顔で話した。

 新空港の乗降客数は8月末に100万人を突破。地方管理空港では神戸空港に次いで2番目に多い。