仲井真弘多知事に辞職勧告決議をした県議会の野党4会派は、14日に開会する2月定例会の冒頭、普天間飛行場の辺野古移設に伴う埋め立て承認をした仲井真知事を対象に、調査特別委員会(百条委員会)の設置を提案する方針を固めた。辞職勧告決議後も知事が現職にとどまっているため、埋め立て承認の経緯を検証することで対決姿勢を強調する考えだ。(吉田央)

 知事は14日の本会議で所信表明演説する予定だが、野党内では辞職勧告した知事の演説を拒否する考えが強い。

 野党内では本会議での論戦のほか、県の2014年度予算案への対応も焦点となっている。

 20日から始まる代表・一般質問と、3月3日からの予算特別委員会で予算関連の審議をする過程で問題点を整理し、修正案の提示など具体的な戦術を話し合う方針だ。