【石垣】県市議会議長会(会長・安慶田光男那覇市議会議長)の定期総会が13日、石垣市内のホテルで開かれ、中国の防空識別圏の撤回を求める議案などを全会一致で可決した。

 県内11市の議長が出席し、予算や各市の提出議案を審議した。

 中国が昨年11月、尖閣諸島上空を含む空域に防空識別圏を設定したことに対する要請では「事態をエスカレートさせ、不測の事態を招きかねない極めて危険なもの」と批判。

 日本政府に対し、識別圏の撤回を中国に働き掛け、航空機や漁業者の安全を確保するよう求めた。

 ほかにも「日米地位協定の抜本改定」と「鉄軌道を含む新公共交通システムの早期導入」を求める議案も全会一致で可決した。

 3議案は4月に那覇市で開かれる九州議長会定期総会に提案される。