【宜野座】旬を迎えた村内のイチゴ・トマト収穫体験と直売所を巡るバスツアーが13日、村農業後継者等育成センターであり、約30人が摘みたての味と香りを楽しんだ。

さちのか、かおりのという2品種のイチゴ狩りを楽しむ収穫体験バスツアー参加者ら=宜野座村農業後継者等育成センター

 「直売所を核とした県産食材消費拡大事業」(県流通政策課)の一環。

 同センター長の宜野座達哉さん(50)から説明を受けた参加者は、摘んだイチゴを食べながらパック詰めにいそしんだ。

 沖縄市から友人6人で訪れた崎浜米子さん(63)は「店で買うのと自分で摘む味は違う」と話し、広大な農園の風景を楽しんでいた。大玉トマトの「桃太郎」を収穫し、その場でほおばった。

 同センターでは10年ほど前からイチゴ栽培を始めた「さちのか」「かおりの」の2品種を研修生7人が育てている。

 1月下旬から5月初旬までイチゴ狩りを楽しむ人でにぎわうという。

 ツアー参加者は農産物直売所「未来ぎのざ」で、特産品のじゃがめんそば、ウニ丼などの特製御膳を食べた後、漢那区公民館でジャガイモやイチゴを使った料理を楽しんだ。