米軍普天間飛行場移設問題で、仲井真弘多知事による辺野古埋め立て承認取り消しと辞任を求める「県庁包囲県民行動」が14日開かれ、約2千人(主催者発表)が県庁を取り巻いた。「辞任せよ」「承認撤回」と書いたプラカードを県庁に向かって掲げ、「新基地建設反対」と声を合わせた。

辺野古埋め立て承認取り消しと仲井真知事の辞任を求め、県庁に向けメッセージを掲げる参加者=14日午後0時40分ごろ、那覇市泉崎(勝浦大輔撮影)

 県議会2月定例会の開会に合わせ、野党4会派と市民団体が主催した。沖縄平和運動センターの山城博治議長は「沖縄の歴史を取り戻す。百条委員会を設置する県議会と連帯して、知事を追い出す」。県統一連の中村司代表幹事も「任期を全うすることは許さない。(普天間閉鎖を求めた)建白書を実現するまで頑張ろう」と呼び掛けた。