那覇空港の新国際線ターミナルビルが、17日から供用を始める。地上4階建てで、広さは旧ターミナルビルの3・6倍。飲食店やDFSといった物販店など8店舗のテナントも入居している。同日午前7時30分、那覇空港ビルディングによる記念式典に合わせてオープンする。

 新ターミナルビルは2012年6月に着工し、ことし1月に完成した。面積は2万3450平方メートル。中型機は最大2機、小型機は最大4機が同時に駐機できるボーディングブリッジを整備、手狭だった出入国手続きのスペースや航空会社のカウンターも拡張し、利用客の利便性を高めた。

 那覇空港国際線は、航空10社がアジア7都市に就航している。那覇空港ビルディングの花城順孝社長は、今後さらに海外からの観光客が増え、路線の拡張が見込めるとして、国内線と国際線のターミナルビルを連結させる空港機能の拡張計画を進め、4年後の完成を目指している。