平成大伸座の旗揚げ公演「丘の一本松」(大宜見小太郎作)が3月2日午後2時と6時半から、北谷町のちゃたんニライセンターカナイホールで開かれる。

大宜見小太郎作「丘の一本松」公演に向けて稽古する八木政男(右)ら=宜野湾市

 父と息子の葛藤を通して家族の絆と愛情を描き出す物語。大宜見小太郎没後20周年、大伸座結成65周年の節目の公演に、劇団の大宜見しょうこ代表は「小太郎の芝居を次の世代につなげたい」と意気込む。

 出演は渡久地小の主が八木政男、母親が真栄田文子、良助が高宮城実人。ほか当銘由亮、知名剛史、座喜味米子、川満聡、普久原男、仲宗根朝治ら。地謡は徳原清文。

 演出を手掛ける八木は「北谷と読谷が混ざった方言の抑揚が面白い。親子の情愛がにじみ出た舞台がみどころだ」と話した。

 1部では小太郎と妻静子の生前の様子をスクリーンで映し出す「幸せの舞」も上演する。

 入場料は一般2千円、中学生以下は千円(当日各500円増)。問い合わせはちゃたんニライセンター、電話098(936)3492。