【西原】自分の畑で作ったジャガイモ(品種・ニシユタカ)の重さを競う小波津自治会の第7回ジャガイモスーブが16日、小波津集落センターであった。参加した約35人は婦人会が作った熱々の肉じゃがやポテトサラダを頬張りながら成績発表を待ち、1個930グラムで1位になった比嘉文勇さんの記録に歓声を上げた。

大きなジャガイモを育てた上位受賞者ら=16日、小波津集落センター

 1個925グラムで2位になった嵩原安三さん(89)は、畑に黒いシートを敷くことで雨が降っても土を柔らかく保てると説明。「そのわりには2位だったけどね」と照れ笑いした。845グラムで3位になった呉屋盛光さん(75)は「始めから深植えして、そのまま触らないでいたら3位になった」とおどけつつ、視察した鹿児島県喜界島と同様に防風ネットを張ったと報告。ジャガイモ10個の合計重量を競う部門でも3位に入り、糸数栄吉自治会長から「欲張りだね」と冷やかされた。

 1個770グラムで4位になった小波津三郎さん(75)は「悔しいので、30坪の畑にJAの肥料を全部買って入れます」。呉屋悟審査員は「僕も育てたんですけど、あまりに小さかったので3週間前に食べて証拠隠滅しました」とコメントし、会場を笑わせた。上間明町長も駆け付け、歯の治療中と言いつつも肉じゃがに舌鼓を打っていた。

 主な入賞者は次の通り。

(敬称略)

 【10個の部】1位小波津祐光(6650グラム)▽2位小波津三郎(6600グラム)▽3位呉屋盛光(5750グラム)、呉屋善徳(同)▽5位比嘉文勇(5600グラム)【重量当て】1位糸数敏郎▽2位小波津ミヱ子▽3位入田里順子、金城英子▽5位小波津芳子