米軍普天間飛行場の辺野古移設に伴う埋め立て申請を仲井真弘多知事が承認した理由や経緯を究明する県議会の調査特別委員会(百条委員会、當間盛夫委員長)は19日午前10時から始まる予定だったが、開会が遅れている。野党側が要求した県庁内調整の資料を県執行部が提出していない点をめぐり、開会前に与野党が紛糾。再度、県に資料を要求することになった。開会は午後にずれ込む見通し。

 百条委初日の19日は、証人として県環境生活部の當間秀史部長が出席する予定。

 土木建築部からの照会に対し、環境生活部は昨年11月29日、「環境保全の懸念が払拭(ふっしょく)できない」とする意見を出したが、その後、知事が12月27日に申請承認した判断の根拠が焦点の一つになっている。