【今帰仁】天底小学校5年1組の児童が13日、中央公民館で黒糖づくりを体験した。座間味靖校長から習ったキビ刈りの方法で4年生の時に授業で植えたサトウキビを収穫。一人ずつキビを手にして機械でしぼり、キビ約30キロからとれたしぼり汁を大なべで約1時間煮詰め黒糖にした。

しぼり機でサトウキビをしぼる5年生=今帰仁村・村中央公民館

 今帰仁村内で沖縄黒糖製造や販売を手掛ける共栄社が協力。雨の中の収穫だったが「大変だけど楽しい」と児童らは元気いっぱい。幸喜ひなさんは「何度かしぼるうちにこつが分かった。煮詰めているとキビそのものの香りや素朴な味が、だんだん黒糖の味に変わってきた」と喜んだ。

 キビの糖度のほか、キビの収量と黒糖製造量の関係など児童は活発に質問。最後は出来立ての黒糖を試食し、甘い黒糖に大満足していた。(赤嶺幸代通信員)