22日に那覇市内で開かれた第48回沖縄タイムス芸術選賞の贈呈式・祝賀会には親族ら関係者約500人が駆け付け、受賞者を祝福し喜びを分かち合った。(1面参照)

友人や関係者から花束を贈られ、祝福される受賞者ら=22日、那覇市・パシフィックホテル沖縄(田嶋正雄撮影)

 琉球古典舞踊部門大賞の具志なおみさん(48)は「皆さんに支えられての受賞。大賞の責任と自覚を持ちながら、次の世代に芸風を継承していきたい」と抱負を述べた。

 工芸部門(漆芸)奨励賞の大見謝恒雄さん(60)は「体の続く限りやっていきたい。自分が習った技を少しでも残せたら」と思いを新たにしていた。

 演劇部門の奨励賞を受賞し、県内の演劇人のネットワークづくりに取り組む犬養憲子さん(43)は「ますます頑張っていかないといけない」と気を引き締めた。

 琉球古典音楽部門(三線)功労賞の小橋川善弘さん(85)は受賞者最高齢。「こんなにうれしいことはない。まだまだ若い気持ちで、いい歌を歌いたい」と笑顔で意欲を語った。