那覇市立壺屋小学校と、神原小学校、神原中学校の児童、生徒による琉球伝統芸能発表会(主催・3校PTA、那覇市牧志駅前ほしぞら公民館)が23日、壺屋小体育館で開かれた。国指定重要無形文化財組踊保持者の比嘉良雄さんの指導を受けた児童らが、組踊「執心鐘入」を熱演した。

組踊を演じる壺屋小の児童ら=23日、那覇市立壺屋小学校体育館

 3校は2012年度から小中一貫教育を実施。PTAなども「一貫教育を盛り上げたい」と、壺屋小で11年前から取り組んでいる芸能発表会を発展させ、3校合同企画にした。

 神原小三線クラブのメンバーは安波節などを披露。神原小5年の森山康人君、和人君の双子の兄弟は「上り口説」を華麗に舞った。

 組踊には児童10人が出演。「中城若松」役をした壺屋小6年の嘉数芽衣香さんは「普段は使わないしまくとぅばを学ぶきっかけになった」と語った。