【うるま】市塩屋の金城珍一さん(71)と敦子さん(60)夫妻が17日、市川田の家庭菜園で2メートル5センチの巨大なキャッサバを収穫した。珍一さんは「こんなに大きいのは初めて。重さも15キロほどあるのでは」と目を丸くしている。

巨大なキャッサバを収穫した金城珍一さん(左)と敦子さん夫妻=うるま市

 夫妻は約10年前から趣味で野菜を作り始め、現在はレタスなど10種類以上。キャッサバは6年前に友人から苗を譲り受けて栽培し、これまで5回ほど収穫したが、50センチほどの大きさだった。

 「形もセクシーで面白い」と話す敦子さん。キャッサバはタピオカに加工されるほか、煮物などでもおいしいという。珍一さんは「畑仲間や家族に分けて皆で食べたい」とうれしそうだ。

 県南部農業改良普及センターによると、キャッサバはタピオカとも呼ばれる多年生の低い木。でんぷんはデザートのタピオカなどに加工される。県内各地で少数生産されており、平均して50センチ程度が収穫時の大きさという。