【西原】西原児童館で21日、職員が段ボール約500個で作った巨大迷路「ふしぎなくに」のイベントがあり、子どもたち約210人が歓声を上げた。トンネル、滑り台、クイズなどさまざまな仕掛けを楽しみながらスタンプを集め、おやつの一口チョコレートを手にした。

風船の部屋で歓声を上げる子どもたち=21日、西原児童館

 大城結さん(5)、上原凜さん(8)、渡真利純奈さん(7)の3人組は手をしっかりつないで順番待ち。複数の鍵の中から合鍵一つを見つけてドアを開けるゾーンで、知念優菜さん(7)は「2個目で当たったよ」とVサインした。

 比嘉梨子さん(6)は「みんなのことは置いてきた!」と一番乗りでゴールイン。「風船には触っちゃダメ」と言われて入ったはずの與那覇幸輝君(10)と神谷惇平君(9)は「風船の部屋」に職員がいないことを確認し、そっと風船にまたがった。

 内間御殿と尚円王をイメージした部屋もあり、狩俣瑠南(るな)さん(6)は「あのおじさんの絵が怖い」と泣き顔。岡田莉奈さん(6)が「大丈夫、大丈夫」と励まして手を引いた。

 閉館後も「ねえ、もう1回やっていい?」と子どもたちが次々にねだった。