県教育委員会は2014年度から、中学1年を1学級35人の少人数学級にすることが26日、分かった。開会中の県議会2月定例会の代表質問で、高良倉吉副知事が明らかにした。仲田弘毅氏(自民)の質問に答えた。少人数学級は現在、小学1~3年で実施しており拡大する。

 中学1年の1学級の基準は、義務教育学校標準法では40人。学級増に伴い、発生する教員数の増加は、臨時的任用教員(臨任)の採用で対応する。

 県教育庁は、中学生になると小学生より不登校や深夜徘徊(はいかい)などが起こりやすくなることや、学級担任制から教科担任制に変わることで戸惑い、生活と学習の両面から細やかな対応が必要だと判断。教室が不足している学校は、導入が遅れる可能性もあるという。