南城市のおきなわワールドを運営している南都(那覇市、大城宗憲社長)はこのほど、本島南部の観光関連事業者と連携し、MICE(企業の研修や報奨旅行など)や個人旅行で沖縄を訪れる外国人観光客向けの土産品を開発した。

MICEや外国客向けに土産品を開発した南都の上間悟営業部長(右から2人目)ら開発委員会のメンバーら=26日、沖縄タイムス社

新開発された35コーヒーとハブ酒

MICEや外国客向けに土産品を開発した南都の上間悟営業部長(右から2人目)ら開発委員会のメンバーら=26日、沖縄タイムス社 新開発された35コーヒーとハブ酒

 MICE客向けは(1)南都酒造所の「35リキュール泡盛珈琲」(2)琉球ガラス工芸協同組合のグラス(3)サザンビーチホテル&リゾートのクッキー-を化粧箱に詰め合わせ、商品説明カードを添えた「35セレクション」。

 企業のロゴを入れられる紙袋も制作した。

 また外国客向けには、南都が販売している金箔(きんぱく)入りのハブ酒と琉球ガラスを詰め合わせた「億万長蛇」を刷新。

 商品のラベルや説明カードを英語や中国語の繁体字に訳したり、グラスを金箔入りにして台湾や香港客を意識した高級感を演出したりした。

 観光誘客の取り組みを後押しする県の元気プロジェクトの採択事業。

 35セレクションは東京や台湾の企業の担当者のモニターツアーで反応を調査。「億万長蛇」は、おきなわワールドで2月末まで試験販売中で、それぞれ「結果を検証して次年度以降に商品化を目指したい」(南都)としている。