来年3月卒業予定の学生と、卒業後3年以内の就職活動中の人を対象にした「タイムス就職フォーラム」(主催・沖縄タイムス社)が26日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた。3~4月に集中する県内の大手企業の採用試験を目前に控え、学生ら約1400人が来場、メモを片手に熱心に情報収集に取り組んでいた。

先輩社員から話しを聞く学生たち=26日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター展示棟

 参加企業は金融機関や流通、宿泊、システム開発など41社。入社間もない若手社員が学生と車座になって、仕事のやりがいや難しさについて意見交換した。

 フォーラムを企画・運営するエスエフシー(塩田博明代表)によると、大手企業の採用試験の申込期限は3月中旬まで。塩田代表は「企業はフォーラム来場者の中から意識の高い学生を見定めている。動きだしが遅ければ、内定を取るのは難しくなる」と指摘した。

 沖縄国際大学3年の西原あやねさんは「各企業の説明を聞き、自分の持つ強みを生かしながら働く姿をイメージできたところで働きたい。今回のフォーラムでライバルが多いことがわかり身が引き締まる思いだ」と話した。