うるま市の松崎賀恭さんが乗っ込みチヌを狙うのは、実績のある屋我地水路の前垣周辺で、生きたカニを使っての打ち込み釣り。周辺は大型チヌにおいて抜群の実績があり、松崎さんの釣果は2011年に55・9センチと55・7センチ、翌12年は57・7センチを釣っている。チヌが釣れる条件は北風が強く、荒れた外海から穏やかな内湾に入ってくる2月と3月がベストシーズンと話す。

20日、屋我地島前垣の水深5メートルの水路で54.3センチ3キロと56.4センチ3.08キロのチンシラーを釣った松崎賀恭さん

20日、中城海岸で48・5センチ1・54キロのチンシラーを釣った東恩納幹さん。道糸3号、ハリス2号、針チヌ3号

19日、西崎海岸で45センチ1.4キロ、40.5センチ1.02キロのミナミクロダイを釣った宮城勝弘さん。道糸3号、ハリス2号、針チヌ3号、オキアミのエサ

23日、浜比嘉島で39センチ1・06キロのカーエーを釣った与古田竜二さん。餌はオキアミ

16日、泡瀬漁港で37・5センチのチヌやカーエーなど数釣りした安里秀樹さん。餌はオキアミ

11日、国頭村安田で46センチ1・97キロのイラブチャーを釣った石川清久さん

25日、浜比嘉島で1・34キロのシルイチャーを釣った崎浜靖さん。エギは3・5号(イエロー)

9日、伊計島で2.33キロのシルイチャーを釣った古賀義之さん(右)

20日、屋我地島前垣の水深5メートルの水路で54.3センチ3キロと56.4センチ3.08キロのチンシラーを釣った松崎賀恭さん 20日、中城海岸で48・5センチ1・54キロのチンシラーを釣った東恩納幹さん。道糸3号、ハリス2号、針チヌ3号 19日、西崎海岸で45センチ1.4キロ、40.5センチ1.02キロのミナミクロダイを釣った宮城勝弘さん。道糸3号、ハリス2号、針チヌ3号、オキアミのエサ 23日、浜比嘉島で39センチ1・06キロのカーエーを釣った与古田竜二さん。餌はオキアミ 16日、泡瀬漁港で37・5センチのチヌやカーエーなど数釣りした安里秀樹さん。餌はオキアミ 11日、国頭村安田で46センチ1・97キロのイラブチャーを釣った石川清久さん 25日、浜比嘉島で1・34キロのシルイチャーを釣った崎浜靖さん。エギは3・5号(イエロー) 9日、伊計島で2.33キロのシルイチャーを釣った古賀義之さん(右)

 狙うのは水路の水深が急激に落ち込む水深5メートル前後の場所。手前は砂泥地で、水路に向かっていく急な斜面に密集する岩場との境目だ。チヌが口を使うのは最干潮の潮止まり前後のゆるやかな潮位の変化があるとき。次に満潮前後が期待できるという。

 20日は、前々日の強い北風、前日が大雨となり「これはチャンス」とシーズン初のチヌ狙いへ。生きたカニをシルイユ10号針に掛け、オモリ25号の遊導天秤(てんびん)仕掛けで10メートル先へ投げ込んだ。午後4時に前アタリ無く一気にBBX4号の竿(さお)が曲がる。ゆっくりと水路に逃げる魚、どうやら大きな岩場にへばりついたようでほとんど動かなくなった。テンションをゆるめて待つと、再び動いた隙を狙い引き寄せたのは56・4センチ3・08キロのチンシラー。30分後に同様のアタリで今度も同じようなやりとりの末、54・3センチ3キロを取り込んだ。おなかの中はアサリや岩ガキの大きな殻が目立ち、乗っ込み期特有の大食いが見られたようだ。

 【仕掛け】リールステラ10000、道糸とハリス10号(1・5メートル)(名嘉山博・釣りPower)