諸見里明県教育長は27日、各県立高校に対し、かりゆしウエアの制服の導入を提案することを明らかにした。同日の県議会2月定例会の代表質問で、玉城満氏(県民ネット)の質問に答えた。

 諸見里県教育長は「地場産業の活性化につながる」と話す一方、かりゆしウエアのコスト高や、デザイン面で大学入試や冠婚葬祭などの場に着ていけないなどの懸念を挙げ、「検討を要する」とも述べた。

 県立高校の制服の決定は各校に委ねられている。八重山商工高がすでに、シャツのポケット部分のワンポイントにミンサー織を取り入れていることから、諸見里県教育長は「校長会での提案も考えていく」と前向きな姿勢を示した。