【浦添】浦添小(宮城アケミ校長)で2月26日、全校児童627人が一斉にけん玉の技を競う「チャレンジカップ」があった。けんの皿2カ所の間で玉を移動させる技「もしかめ」、玉をけん先に入れる「とめけん」、玉を持ってけんをすくい上げる「飛行機」の3種目で勝負した。

「もしかめ」の継続時間を競う子どもたち=2月26日、浦添小

 「もしかめ」は、EXILEのヒット曲に合わせて継続時間を競った。2分間続けられたのは約50人。3分間達成は20人まで減った。

 5年生の稲嶺盛歩君は「このほうがやりやすいんだ」と玉を真っ黒に塗って挑戦。比嘉悠翔君はペンギンの絵を描いて臨み、ひざを軽く曲げてテンポよく玉を浮かせた。“もしかめ賞”を取った佐藤優馬君は「今日は学校のマイけん玉じゃなくておうち用のでやったからかも」。比嘉琉那(るな)さんと齋藤聖君は「優馬のはアメリカ製だからだよ!」と笑った。

 仲村樹人君は「緊張しすぎたあ!」と思わぬ失敗。床に寝転んだところ、宮城早彩(さや)さんと大山諒華さんに「いつもでしょ」と突っ込まれた。

 大会では、けん玉2段の磯田澄海(すかい)君がチャンピオン、初段の萱原佑季君、前田空海(すかい)君が準チャンピオンに選ばれた。ほかに準初段15人も表彰され、長堂朝世(ともせ)君は「お兄ちゃん、おうちでは全然練習してなかったのに」と悔しがっていた。

 浦添小では、校舎建て替え中でもプレハブ内で安全に遊べるようにと昨年10月からけん玉を推奨。各自がマイけん玉を準備し、けん玉3段の横井孝弘先生(41)の指導で練習してきた。来年1月にはギネスブック認定を目指す。

 準初段で表彰されたのは次の通り。(敬称略)

 比嘉晴也▽長堂朝飛▽小渡来寿▽上里涼夏▽西石垣侯貴▽渡嘉敷優介▽平良琉夏▽吉永佳乃子▽名嘉原安将▽井上公位▽島袋拓人▽与那城聖真▽米須百音▽新垣健▽稲嶺盛歩