県内流通最大手のサンエー(上地哲誠社長)は4日、店舗へ行かずにインターネット上で買い物ができる「ネットスーパー」に進出することを明らかにした。専用サイトから商品を購入すると、売り場の社員が鮮度や品質を厳選し、暗くならないうちに注文者の自宅まで届けてくれる。

 他の店舗に先駆けて「サンエー経塚シティ」(浦添市)の半径1・5キロの範囲でサービスを開始。利用には先に会員登録(月会費400円)が必要で、サービス開始は5月中旬ごろを予定している。

 対象商品は食品売り場の一部雑貨を含む約3千品。1500円以上の注文であれば配達料金が無料となる。1500円未満は100円のサービス料が加算される。インターネットからの注文が必須だが60歳以上のシニア会員については電話やFAXでも受け付ける。同社は、新たなサービスに対応するため2月21日付で「ネット販売部」を新設した。