【東京】地域の活力を生み出すイベントを表彰する「第18回ふるさとイベント大賞」の授賞式が5日、都内の東京国際フォーラムであり、糸満市の糸満大綱引が大賞を受賞した。県内から初。表彰状などを受け取った上原健市実行委員長は「地域の取り組みの成果が受賞につながり、喜びをみんなで分かちあいたい。今後も時代に合わせた企画も盛り込み、活性化させたい」と意気込んだ。

ふるさとイベント大賞を受賞した糸満大綱引の上原健市委員長(中央)ら実行委役員ら=5日、東京都の東京国際フォーラム

 地域活性化センター(東京)主催の同大賞は、全国各地域の元気の源になっているイベントを表彰。今回は169の応募の中から、大賞一つと優秀賞、奨励賞など6地域の祭りなどが選ばれた。

 糸満大綱引は明治時代から旧暦の8月15日に行われている。昔ながらの風習を守り、住民の取り組みの熱心さが高く評価された。

 県内からは石垣市の南の島の星祭りや、那覇市の一万人のエイサー踊り隊などが優秀・奨励賞を受賞している。