春の彼岸に向けて、「太陽の花」で知られる県花卉園芸農業協同組合(宮城重志組合長)は6日、全日空の貨物臨時便から大小のキクの本土出荷を開始した。出荷自体は3日から始まっているが臨時便の使用は初めて。

本土の市場へ向けて臨時貨物便で出荷の準備を進める「太陽の花」の彼岸用ギク=6日、那覇空港

 ANAの貨物スタッフがトラックの荷台から手際よく段ボールに梱包(こんぽう)されたキクをコンテナに詰め替え、貨物機に搬入すると、定刻の正午に羽田空港へ向けて離陸した。

 彼岸用のキクは、沖縄からの出荷が国内市場の9割強を占める。15日までの出荷作業で、1箱200本入りの24万9千箱(前年比98%)を首都圏の市場に届ける。