【豊見城】那覇市医師会那覇看護専門学校(垣花美智江校長)で7日、2013年度の卒業式があり=写真、看護学科と准看護学科計164人が学びやを巣立った。准看護学科は13年度で廃科になるため、89人が最後の卒業生になった。

垣花美智江校長(写真左)から卒業証書を受け取る卒業生ら=7日、豊見城市・那覇看護専門学校

 准看護学科は1972年に開設され、延べ5043人が卒業。同校は県内で唯一、同学科が残っていたが、最近は卒業後に進学して正看護師資格を得る学生が増えており、ニーズに合わせて廃科が決まった。

 垣花校長は「42年の歴史に幕を閉じることになったが、今後の看護実践の場で経験を積んでほしい」と卒業生を激励した。

 看護助手の仕事をしながら2年の課程を終えた高里なみきさん(34)は「卒業はうれしいが、学科がなくなるのはつらい。これからは看護の現場で頑張ることで、学校に恩返しがしたい」と話していた。