県工芸産業振興基盤整備調査会が6日、県庁であり、県産伝統工芸品の振興拠点となる「工芸の杜(もり)」の建設候補地に豊見城城址(じょうし)公園跡地を選定した。今後、報告書をまとめ、県に報告する。

 仲井真弘多知事が今月中に決定する方針。

 知事の決定を受け、来年度に基本計画を策定し、2015年度の着工を目指す。同施設は、老朽化している県工芸振興センター(南風原町)の入居施設として整備する。

 同センターの機能を拡充するほか、県産工芸品を一堂に集めた展示室や販売施設などを設け、伝統工芸品を通した交流拠点にしたい考え。