【南風原】南風原町特産のスターフルーツを使ったマドレーヌを食べて、夢をかなえて-。町の土産品づくりを進める町商工会(赤嶺和雄会長)が募集した洋菓子の名称と包装デザインの両部門で、北丘小1年の久手堅世奈さんがW受賞し、総合1位賞に輝いた。久手堅さんは「どっちも取れてうれしい。いろんな人が食べて、みんなの夢がかなってほしい」と喜んでいる。

入賞した(手前右から)福嶋さん、久手堅さん、屋宜さん、末武さんら

久手堅さんの描いた包装デザイン

入賞した(手前右から)福嶋さん、久手堅さん、屋宜さん、末武さんら 久手堅さんの描いた包装デザイン

 1日の南風原物産展で表彰された久手堅さんは、食べた人の夢がかなうよう「ゆめかなえぼし」の名前で応募。願いをかなえる流れ星とマドレーヌがみんなに早く届くようにと汽車の絵を描いた。

 デザイン部門ではそのほか、津嘉山小1年の屋宜李帆子(りほこ)さん、同2年の末武苺さん、南星中3年の福嶋優さんも受賞した。マドレーヌを開発した町内の洋菓子店が、四季を連想させる包装を希望したこともあり、4作品が選ばれた。

 名称部門は1969件、包装デザイン部門は1958件の作品が寄せられた。町商工会は、4人の作品にデザイナーの手を加えた上で、菓子を入れる箱の巻き紙にする。4月の入学式シーズン前には完成する予定だ。