台湾の大手企業の代表らでつくる「中華民国三三企業交流会」(略称・三三会、理事長・江丙坤中国信託商業銀行最高顧問)の沖縄視察団約30人が8日、来県した。11日までの4日間、県内の商業、観光施設などの視察、県内企業との意見交換などを通して、今後のビジネス展開の可能性を探る。三三会の沖縄訪問は初めて。

 一行は初日、仲井真弘多知事、國場幸一県商工会議所連合会長、安里昌利県経営者協会会長をはじめ経済団体のトップ、島尻安伊子参院議員、後藤田正純内閣府副大臣(沖縄・北方担当)らを交えて会食した。

 滞在中、うるま市のIT津梁パーク、恩納村の沖縄科学技術大学院大学を視察するほか、県内企業の視察や意見交換も予定している。

 三三会は投資や貿易など国際的な経済交流の促進を目的に、1999年に設立。これまでに日本の大手企業や経済団体を訪問しているほか、中国本土の企業とも交流している。