沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が実施する外国人観光客向けの多言語コールセンター(英語、中国語、韓国語)の対応件数が、2013年6月~14年1月の8カ月間で4764件に上ることが分かった。電話・スカイプが2882件、フェイスブックなどのSNSが1509件、メールが373件だった。

 問い合わせ件数を言語ごとに見ると、中国語が全体の62%、韓国語が25%、英語が13%。聞き取りから、中国や韓国からの個人旅行者が増加傾向にあることも分かった。

 問い合わせ内容は、交通アクセス関連が19・1%と最も多く、観光施設・情報が12%、海外カードでの支払い可否や公衆無線LAN「WiFi(ワイファイ)」の設置箇所などを含むその他の問い合わせが8・9%だった。

 問い合わせの内容から、各事業者のホームページや、交通機関・イベントの予約システムの多言語化、外国人観光客が利用しやすい支払い方法の確立、WiFiの整備-などの課題が浮き彫りとなった。