労働者と市民のためのインターネットテレビ番組「レイバーネットTV」は12日午後8時から、「沖縄米軍基地 軍作業員の歩んだ戦後」と題し、沖縄タイムス社発刊の「基地で働く 軍作業員の戦後」を特集する。取材キャップを務めた本紙の磯野直記者と、元知花弾薬庫従業員の稲隆博さん(68)が生出演する。

 同番組は労働者と市民のメディアとして2010年5月にスタート。カンパで運営され、月2回の生放送で労働問題や政治、教育など幅広いテーマで討論を行っている。「第19回平和・協同ジャーナリスト基金」奨励賞を「基地で働く」とともに受賞したことがきっかけで、企画が実現した。

 松元ちえキャスターは「特定秘密保護法に危機感を覚える。沖縄の米軍占領下のような時代を繰り返さないよう、元軍作業員の体験談を発信したい」と話した。

 視聴は無料。アドレスはhttp://www.labornetjp.org/tv