4月からの消費税増税に伴い、県内の都市ガス事業者1社と、集合住宅など一定規模以上の戸数にまとめて供給する簡易ガス事業者28社は4月の算定開始分から増税分を上乗せし、料金を引き上げる。沖縄総合事務局が13日、料金改定を受理したと発表した。

 同事務局の試算では、1カ月で10立方メートルを使用する家庭の場合、都市ガスは115円増の4137円、簡易ガスは規模によって147~162円増の5135~5687円となる。

 同事務局などによると、県内で都市ガスの供給を受けている世帯(メーター設置分)は約6万2500世帯、簡易ガスは約3万3千世帯。

 都市ガス事業者と、70戸以上の集合住宅などにまとめてLPガスを供給する簡易ガス事業者は、ガス事業法によって料金改定を国に申請・届け出しなければならないが、一戸建てや小規模なガス供給については、各社が個別に料金設定している。