第40回県工芸振興センター展が13日、県立博物館・美術館の県民ギャラリーで始まり、同センターの研修生15人が作った織物や漆工など約100点が展示された。16日まで。

研修で作った漆塗りの汁わんを紹介する研修生=13日、県立博物館・美術館

 会場では、織物、紅型、木工、漆工の分野に分かれて、着物や器、テーブルなどの作品が展示され、研修生一人一人が自らの作品の工程や材料などを説明した。

 堆錦(ついきん)と呼ばれる伝統技法の漆塗りの汁わんや文箱(ふばこ)を作製した嘉手納ゆかりさん(33)は「漆を均一に塗るのが難しかった。習得した技術を生かして今後は漆のアクセサリーを作りたい」と話した。