県内の幼稚園と小中学校の教職員を対象にした県教職員組合(沖教組)のアンケートで、「心身ともに疲れを感じる」と答えた人が93%に上った。山本隆司中央執行委員長は「過労死レベルの勤務を強いられている。学力向上対策などでさらに負担が増えれば、現場は持たない」と話している。

 2013年10~11月にかけて全県下に調査用紙を配布し、1298人から回答を得た。

 「心身ともに疲れを感じますか」との問いに対し、「すごく疲れている」が33%、「少し疲れている」が60%だった。

 忙しい原因を複数回答してもらう項目を見ると、小学校・中学校とも「事務処理」が最も多く、「教科や総合学習などの準備」「校務分掌」と続いた。

 「どのようなものが改善されれば多忙化は解消されると思いますか」との質問に対しては、小学校では「報告などの事務処理」24%、「行事の精選」11%が多く、中学校では「学級定数の改善・教職員の増員」19%、「報告などの事務処理」15%だった。

 1週間の中で平均して家に仕事を持ち帰る回数は、「5回」が24%と最多。「3回」は21%、「2回」は17%だった。

 土日の部活動についての質問では、「ほぼ毎週」41%が圧倒的に多く、「ときどき」15%、「1年に何度か」10%だった。「土日に部活動はない」は9%にとどまった。