陸上の第18回春季記録会は15日、県総合運動公園陸上競技場で行われ、男子A400メートルリレーでNEXT ONE(大城友喜、山内昌也、金城研、譜久里武)が42秒41をマークし、35歳以上のアジア記録を更新して優勝した。女子Aやり投げでは、県記録保持者の當間汐織(久米島高)が52メートル25の好記録を出した。

男子A400メートルリレーで、42秒41の35歳以上のアジア新記録を樹立したNEXT ONEの(左から)大城友喜、山内昌也、金城研、譜久里武=県総合運動公園陸上競技場

42秒41 世界も視野 大城・山内・金城・譜久里

 35歳以上で組むNEXT ONE(大城友喜、山内昌也、金城研、譜久里武)が42秒41で現役高校生たちを引き離し、35歳以上のアジア記録を更新した。

 「うまく出られた」と1走の大城がトップでつないだ。「今季の初戦だったけどタイミングよくバトンを取って、スピードに乗れた」と2走の山内。3走の金城を経たころには独走態勢を築き、世界マスターズ40歳以上で2位の43歳・譜久里が一気に駆け抜けた。

 昨年5月の沖縄選手権よりも0・17秒縮め、世界記録41秒89も視界に入れた。金城は「付き合いは長いけど、4人がそろって出場できる機会はあまりない。狙える時に世界を」と意欲を示す。

 譜久里は「40歳を過ぎても走れるのは、チームワークが良いおかげ」。5月の沖縄選手権で頼れる後輩とともに、この種目ほか、沖縄マスターズでタレントの武井荘らと「チームJapan」で40歳以上のリレー世界記録、さらに個人でも100メートルのアジア記録更新を目指す。(當山学)