【浦添】港川小の4年生158人が5日、キャンプ・キンザー沖の通称カーミージー周辺を清掃し、アーサ採り体験をした。約1時間で発泡スチロールや空き缶など約50袋を集めた。アーサ採り中は港川自治会員などのボランティアが安全に目を配った。

アーサ採りに挑戦する子どもたち=5日、浦添市港川のカーミージー周辺

 ヌルヌルしてやわらかく、濃い緑色のアーサを採るよう教わったという伊野波パリス君は「最初は分かりにくかったけど採っているうちに分かるようになった」と笑顔。五反田日向さんは「ぬれるのが嫌いだから海岸近くで採ったけど結構たくさん採れたよ。アーサ以外の海藻もたくさんある」、具志幸弥君は「遠くまで潮が引いていたので一番奥まで行ったけど、案外海岸に近い場所の方がたくさんあった」と袋いっぱいのアーサを自慢げにみせた。

 体験後は港川自治会が、おにぎりや事前に収穫したアーサ入りの「アーサ汁」を振る舞った。兵庫県出身で初めてアーサ汁を食べたという長谷川凛さんは「とてもおいしかった。今日採ったアーサもお母さんかおばあちゃんに料理してもらって食べたい」と喜んでいた。