【ミラーメリア通信員】ロンドン沖縄三線会とイギリス沖縄県人会が2月15日、ロンドン市内のパブ(イギリスの酒場)で旧正月を祝った。パブの2階を貸し切った会場では三線の音と指笛が鳴り響き、会場はまるで沖縄のように盛り上がった。

ロンドンの三線会と県人会が合同で開き、盛り上がった旧正月祝い=ロンドン市内のパブ

 旧正月を祝い、三線会の「かぎやで風節」の演奏でパーティーを幕開け。ゆったりとした沖縄民謡からアップテンポの「ハイサイおじさん」などの演奏を披露した。

 昨年から三線会と県人会の会員として活動している那覇市出身の田島龍さんが、今年の新年会を企画。旧正祝いが計画通り無事に終えることができたことを喜び、「三線やカチャーシーなど途中からロンドンにいるのか沖縄にいるのか分からなくなった。国籍や人種に関係なく、人と人がつながることができる不思議な力が沖縄にはある」とあらためて感じたよう。

 田島さんは、今年6月21日にロンドン市内で開く「OKINAWA DAY 2014」のプロジェクトマネージャーを務めている。「初めての取り組みで期待する半面不安もあるが、皆で協力して沖縄の魅力をロンドンから発信したい」と意気込んだ。

 若者の新規メンバーの加入で、活気づいているロンドンの沖縄コミュニティー。2014年も英国内での沖縄文化を盛り上げてくれるのを期待している。