【うるま】うるま市勝連の平敷屋漁港で「早摘みもずく」が収穫期を迎え、17日、初収穫された。勝連漁業協同組合の上原勇行組合長らが「歯ごたえや香りがよく、一番おいしく食べられる時季のモズク。県内外で認知度を高めたい」と旬のモズクをPRした。

収穫期を迎えた早摘みもずくをPRする、勝連漁協の上原勇行組合長(左)と職員の宮城敦子さん(右)=17日、うるま市勝連・平敷屋漁港

 養殖網に種を張ってから30日ほどで収穫する若いモズクで、藻体が細く柔らかい。成熟モズクと比べぬめりが多く、しゃきしゃきとした歯ごたえと爽やかな磯の香りが特徴だ。塩蔵すると溶けてしまうため保存期間が短く、県内で生産するモズクのうち1~2割しか市場に流通していない。

 早摘みもずくは平敷屋漁港内の勝連漁協組合事務所で販売するほか、東京の伊勢丹新宿店で量り売りする。

 同漁協は、4月20日の「もずくの日」に平敷屋漁港で加工商品販売や早食い大会などのイベントを開き、モズクの魅力を周知する。