県内で合宿中のハンドボール日本代表女子とコザ高男子が18日、沖縄市体育館で交流試合を行った。同校選手を多く輩出するコザクラブJr.が結成10周年を記念して合宿を招致したもので、日本代表は20日まで合宿をしながら中学、高校生らと練習試合や講習会などで交流する。

コザ高男子の陣営に攻め込む女子日本代表の東濱裕子(左から2人目)=沖縄市体育館

 全国高校選抜を控えるコザ高が17-15で勝利。コザクJr.代表を務める同校の神里太監督は「素晴らしい相手と一緒に戦うことができた」、通事章太主将は「相手もフィジカルが強かったけど、シュートまで持って行けた。選抜へ良い弾みがついた」と喜んだ。

 代表は東濱裕子(オムロン)、勝連智恵(同)、池原綾香(三重バイオレットアイリス)の3人の県出身者も活躍。東濱は「やっぱり悔しい」と苦笑いし、「個のレベルが上がることがチームのレベルアップにつながる。もっとスピードや正確さを追求したい」と今季の目標を語った。

 代表の栗山雅倫監督は「いろいろテストしながら、若手を使うこともできた」。コザ高について「スピードがあって良いチーム。今度はフルメンバーで戦いたい」と話した。